シンフォニークルーズ結婚式

KOSUKE & HATSUMI

制作の背景

二人の一生忘れない一日

シンフォニークルーズ結婚式 KOSUKE & HATSUMI 撮って出し動画

2023年8月、東京の日の出で開催された結婚式。炎天下の中、新郎新婦のかけがえのない1日を撮影し、披露宴の終わりにその瞬間をまとめた「撮って出し動画」を上映しました。この特別なプロジェクトを担当させていただきました。

撮影のポイント:

新郎新婦との事前打ち合わせ
披露宴で上映されるだけでなく、新郎新婦の一生の思い出となる作品にするため、事前にご希望を丁寧にヒアリングしました。参考動画やお気に入りのBGMを元に、新郎新婦と編集者で完成イメージを共有し、理想の映像を作り上げる準備をしました。

会場スタッフとの連携
「撮って出し動画」は撮影から編集、上映までを短時間で行うため、計画性とチームワークが求められます。進行表や現地の写真を事前に共有していただき、イベントの流れを細部まで把握。上映時のトラブルを防ぐため、会場のPAスタッフとも綿密に打ち合わせを行い、プロジェクターでの映像確認も怠りませんでした。

撮影体制の工夫
通常はワンマンで対応する撮影・編集ですが、今回は時間の制約が厳しかったため、信頼できる編集者に協力を依頼。撮影の合間にデータを渡し、リアルタイムで効率的に編集を進めてもらいました。これにより、スムーズな映像制作を実現しました。

使用機材と炎天下での挑戦
撮影には、当時の自前で持ってたブラックマジック4Kではなく、オートフォーカス性能を重視してソニーα7IIsをレンタル。35度を超える酷暑の中、カメラの過熱問題を心配しながらの撮影でした(最後まで熱停止せず持ちました)。また、スーツ姿でジンバルを持ち続けた私も「熱停止」しなかったとはいえ、サウナに入ったような汗だく状態でしたた。